山下研究室 NEWS/YAMASHITA LAB NEWS

京都大学 iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門 幹細胞分化制御学 /Laboratory of Stem Cell Differentiation,Center for iPS Cell Research and Application (CiRA),Kyoto Japan

米国科学誌セル・ステムセルに掲載&メディアで報道されました。

京大・再生医科学研究所の山下潤准教授らの研究グループが、幹細胞の分化の速さの調節を行う分子機構を解明したとして、
12.06.14 京大、細胞の分化機構を解明-関与たんぱく質特定[日刊工業新聞]、

目的細胞へ分化期間短縮 [京都新聞]ほか、

多数webサイトのニュースにて掲載されました。

この論文は、2012,2,24 に研究員の山水さんの論文がアクセプトされましたとして紹介しました論文です↓

Yamamizu K, Fujihara M, Tachibana M, Katayama S, Takahashi A, Hara E, Imai H, Shinkai Y, Yamashita JK.
"Protein kinase A determines timing of early differentiation through epigenetic regulation with G9a"
Cell Stem Cell, 10: 759-770, 2012

細胞分化の”タイミング“に着目し、そのメカニズムを解明しました。個体発生や幹細胞分化は協調的にかつ精密に制御されています。発生分化研究が進展してきたにも関わらず、細胞分化の”タイミング“に焦点をあてた研究は行われてきませんでした。我々は分化過程においてプロテインキナーゼAがヒストンメチル化酵素G9aを介して、未分化維持に重要な役割を果たすOct3/4, Nanogを制御し、細胞分化のタイミングを制御していることを明らかにしました。


この論文は、米国科学誌セル・ステムセル 5周年記念号に掲載され、6月に横浜で行われたISSCRにて参加登録者に配布されました。


京都大学のHPにても、ニュース幹細胞の分化タイミングを制御する新しい分子機構-シグナルとエピゲノムの新しい連関-として紹介されております。



テーマ:再生医科学の研究生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/06/14(木) 10:04:24|
  2. メディア掲載
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<特定病院助教の升本さんが、第4回日本再生医療学会YIA(若手奨励賞)最優秀賞(基礎研究部門)を受賞しました。 | ホーム | Salk研究所Belmonte教授が、iPS研究所でセミナーを開かれました。>>

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