山下研究室 NEWS/YAMASHITA LAB NEWS

京都大学 iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門 幹細胞分化制御学 /Laboratory of Stem Cell Differentiation,Center for iPS Cell Research and Application (CiRA),Kyoto Japan

ノートルダム女学院の中学生が山下研究室を見学しました。

山下研究室を、ノートルダム女学院の中学生13人が見学しました。

昨年10月、中学3年のクラスを対象に、山下先生が講義を行いました。

ES細胞・iPS細胞がどんなものか、またそれらの発見の過程、そしてそれが、どんな風に
実際に病気で苦しんでいる人たちを助けることに期待されているかを話しました。
そして、科学や医学が進歩していく中で、たくさんの患者さんが助かるという喜ばしいことの一方で、
クローン問題等の倫理問題などを生じることにも目を向け、
それとどう向き合っていくのか、自分自身で考える必要があるなどのお話をしました。

その講義を踏まえ、見学を希望した13人の女子学生さんが、研究室に来られました。

写真撮影もOKとあって、携帯やデジタルカメラで、実験道具等を物珍しげに
パシャパシャ撮っています。

培養室説明1    生化学室説明1   生化学室説明2




シャーレの周りに、群がって携帯で写真を撮っているので、
「何を撮っているの?」
と見ると、
「大腸菌。」

・・・おかあさんにみせたらびっくりするよ~。

DNAを複製する機械(PCR)、細胞をより分ける機械(FACS)などを見学した後、
ES細胞iPS細胞から分化して、心臓のように拍動している心筋細胞やGFP(緑色蛍光タンパク;下村脩氏ノーベル賞)で緑に光る心筋細胞を直接に顕微鏡で見たりしました。

最初は、緊張気味で静かだった、学生さんたちも、
最後は、山下先生に、

「一緒に写真撮ってくださ~い!」
と次々と山下先生の隣にならんでうれしそうでした。

   全体写真1
    皆さんで記念撮影。



この中学3年の学生さんたちは、この後、小学4年生のこどもたちに、
今日の経験を伝えるそうです。

テレビや本で見るのとは違う実際の体験。この感動は、きっと4年生にも伝わると思いますよ。


   新棟説明1

   建設中のiPS研究棟を見学






テーマ:再生医科学の研究生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/01/30(土) 16:02:11|
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Author:山下 潤 研究室 JUN YAMASHITA
山下研究室へようこそ! Welcome to Yamashita Lab!

山下研究室では、ES細胞(胚性幹細胞:embryonic stem cells)及びiPS細胞(人工多能性幹細胞:Induced pluripotent stem cells)を用いて、心血管系の細胞分化・再生に関する研究を行っています。
 
このブログでは、山下研究室のさまざまな出来事を掲載しております。

オフィシャルサイトは⇒山下研究室

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